振り返り。。その2

四年前。。愛息子は小学校を卒業
希望と少しの不安を胸に、中学生になりました😌
真新しい学生服で少し照れながら。。毎日、元気に「行ってきます!」って😌少しの成長、本当に嬉しくて😌この時、私は、この先に起こる出来事を想像することもなく。。ただただ息子の成長を喜んでいた。。

「母さん、ぼく、バスケ部にはいるわ」
ポッチャリした息子には良いと思った。。

4月中旬、「母さん、ぼく、学級委員になったわ」
「大丈夫なん?頑張ってみたら😊」
「うん❗」

5月下旬。。「母さん、学級委員ってやめれるのかな。。」
「?」
「皆、話を聞いてくれないし、静かにしよって言っても聞いてくれないし。。ぼくには無理なんじゃないかな。。」
その時に、気付いてあげれなかった。。私は、途中で投げ出すのは良くないと思い、息子の背中を押すように「最初から上手くいくわけないよ。大丈夫!きっと皆、分かってくれるるよ。もう少し頑張り」

6月下旬。。「なぁ母さん、やっぱり無理やわ。。」
「なんかあった?」
「ホームルームで前に立つと、『あいつデブのくせに』『ウザいなぁ』とか言ってくるし。。」
「ほっとき!静かにしろって言っても聞かないなら、ほっときや。先生はどない言ってるん?!」
「先生は皆になめられてる。。」
「それやったら余計に頑張り。色々言われて、ここで学級委員を辞めたら、その子らの思うつぼやで。。心ない言葉に振り回されたらアカンよ」

ここで辞めさせるべきだった。。
今さらだけど、私は息子の辛さを分かってあげれなかった。。

夏休みに入った。
毎日、クラブ活動、頑張っていた😌
部員のユニフォームは一年生が順番に持ち帰り、洗濯。。
この頃。。「?」と思うことが増えた。
10人以上の一年生がいてるのに、ユニフォームを持って帰ってくる頻度が多く。。
息子の口数も減ってきていた。。
試合の度に荷物が以上に多く、一人では持って行けるはずがないくらいの荷物。。
8月下旬。。頭が痛いと言いクラブを休んだ。。
次の日も。。次の日も。。

9月。。始業式、帰宅後、様子がおかしい。。
翌日、いつものように朝起こすと、頭が痛い。。
熱はない。。トイレに行くのもフラフラ目眩がする。。って。。学校を休んだ。。
夏の疲れ?!
お昼からは調子は良くなっていく。。
次の日も。。次の日も。。
これから起こる想像もつかない毎日の始まりでした。。